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ＭＭエディタ95には以下の特徴があります。
■ 高速動作をポリシーとする基本性能。 [ファイル] ・編集できるファイルの大きさが無制限（ディスク限界まで可能） ・編集できる行数、１行の長さが無制限（ディスク限界まで可能） ・ファイルの読み込みと保存が超高速。 ・テキストの内容が参照出来るビュアー付き「ファイルを開く」ダイアログ ・ファイル履歴を１組２０個、フォルダ履歴を１０個、で５種類保存可能 ・フォルダの履歴で「ファイルを開く」へ一発ジャンプ [編集] ・縦書き指向の方のために、[縦中横] 表示が可能の 縦書き編集機能 をサポート ・矢印キー（↑・↓・←・→）で罫線を自由自在に引き、消す機能 ・削除した文字、削除した行の復活が無制限 ・アンドゥ、リドゥが無制限（ディスク限界まで可能） ・左寄せ・センタリング・右寄せ・インデント、逆インデント ・全角半角変換やタブスペース変換等の選択文字変換ツール ・指定範囲のテキストの保存 ・選択範囲の始点と終点の入れ替え ・慣用語句の短縮入力 ・制御コードの入力 ・文字コードの表示 ・任意の場所のデータが取り出せるスタック形式のクリップボード ・ＭＭ内の他のウインドウ間でも可能な文字列のドラッグ＆ドロップ ・英文スペルチェッカー [検索] ・独自のアルゴリズムによる高速検索、高速一括置換。 ・高度な あいまい検索 ・テキストの比較 ・対応括弧へのジャンプ ・タグジャンプ ・複数の検索文字列でのＡＮＤ、ＯＲ検索が可能な ＧＲＥＰ [その他] ・クリッカブルＵＲＬ、メールアドレスのリンク機能 ・ＨＴＭＬタグを指定した表示色で表示できます ・英語の文章をリアルタイムに読むための英->日瞬時翻訳機能 ・ＨＴＭＬ文書作成ツール を別キットとして提供 ・ソースコードデバッガ付属のマクロ言語 ［ＭＭマクロ］ ・ＭＭの常駐(瞬間起動)機能 ・SHIFT-JIS、JIS、EUC、UNICODE の文字コードの読込み、保存が可能 ・自動認識モードでは、SHIFT-JIS、JIS、EUC の異種の文字コードが混在 したテキストを開くことが可能。 ・UNIX、MAC 形式の改行コードのテキストの読み込み、保存も可能 ・ＭＭ終了時のデスクトップ環境の保存機能 ・ショートカットへの複数ファイルのドラッグ＆ドロップ ・上下左右、自在に配置できる２個のツールバー ■ 印刷機能は、プレビュー画面を持ち豊富な書式設定ができる強力な印刷機能です。 ・印刷するページ範囲、選択範囲、部数の指定ができます。 ・印刷レイアウトの設定が容易に行えるように特に配慮しました。 ・用紙の上下左右の余白、文字間の余白、行文字間の余白設定 ・ヘッダ、フッタ 設定は一般の変換仕様を拡張した専用マクロ（約40種類）、フォント 、文字色カラー、文字スタイル(強調、斜め、アンダーライン)、網掛けの設定。 ・行No付与、行頭や行末での 禁則設定、英文 ワードラップ 機能。両面印刷 モード。 ・偶数ページで左右余白の入れ替え機能。 ・別途で設定のキーワード１〜３とコメント行で、文字色 カラーコーディネィト、 文字スタイル(強調、斜め、アンダーライン)、網掛けの設定。 ・ページングのために、ページ途中から改頁するための任意の 改頁文字列(制御文字列) を設定できます。 ・設定内容でのページ総数を確認する専用のボタンがあります。 ・設定内容は 書式設定ファイル として、保存や読み込み管理。 ・縦割りと横割り各９段までの 段組み印刷、袋とじ印刷、逆袋とじ。 ・縦書き モードがあります。横書き、縦書きモードがすべての設定で有効です。 ・見出し行 を指定できます、別途で８個のフォントを設定できます。 行単位でフォント、印刷色カラー、文字スタイル(強調、斜め、アンダーライン)を 変更します。 ・印刷プレビュー 画面では、10段階のズームアップ機能、ページング機能、プレビュー ウインドウの拡大／縮小、プレビュー画面の左右スクロールが、ボタンやマウスやキー 操作で可能。 ・WIN95でFAXモデムをお使いでしたら、出力プリンタとして FAXモデム を指定すること で、印刷と同じフォームを簡単にFAXすることができます。なお、WIN95のMS Fax を インストールしておくことが必要です。 ・罫線の連続印刷 が可能です。文字間、行間隔を広げても罫線が切れません。 ・外枠への線引きができます。線スタイル(実線・波線・点線・１or２鎖線)、線カラー指定可。 ・行間への線引きができます。線スタイル(実線・波線・点線・１or２鎖線)、線カラー指定可。 ・半角の \\ をタグとして文書中へ埋め込むことで、テキスト印刷をより拡張できます。 （ \\ タグを有効とする ） 設定 AE_PR13 ( 下線、中線、傍点、ルビ ) 下線・中線(取消し線)では、線スタイル１(標準線・太線・二重線線)、 線スタイル２(実線・波線 ・点線・１or２鎖線)があります。 ■ ニフティーサーブ専用の超簡単の次世代型の自動通信機能があります。 ・メールの送受信、各会議室の巡回、会議室での発言等、必要な選択設定を行うことで ログインからログアウトまで 自動運転 で簡単です。通信時間の節約にも貢献します。 ・バイナリィ通信 (BPLUSプロトコル固定)で、バイナリメール及びファイルのダウンロード 、アップロードもサポート。 ・また自動運転途中からの手動切替えや、別途で 手動運転 モードもあり、日常的な ニフティーサーブ通信では十分な機能です。 (通信機能を利用するためには、別途配布の［Nifty専用通信コンポーネント］が必要です) ■ エクスプローラでのファイルの関連付け エクスプローラよりファイルをダブルクリックして起動する場合、ファイルタイプ との関連付けが必要ですがこの場合関連付けでファイル名を下記のように ダブルクォーテーション(")で囲むように設定されて下さい。 例： c:\\mm95\\mmeditor.exe "%1" これは半角空白が混じった複数ファイルのショーカットへのドラッグ&ドロップの 対応のためにこうなっています。こうしておかないと半角空白が混じったファルダ名や ファイル名の場合、エクスプローラよりファイルをダブルクリックして起動できません。 ＭＳ／ＤＯＳ、ＷＩＮＤＯＷＳのコマンドラインより半角空白が混じったファイル名を 指定してＭＭエディタ95 を起動する場合も同様です。 例：C:\\>mmeditor "read me please.txt" 〇 ＭＭエディタ95 は シェアウェア です。 一部の例外を除いて、継続して使用される場合は ユーザー登録 の必要があります。