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*[HTML文書作成ツールキット]Ver 5.60 For MMエディタ
このパッケージは、MMエディタでの HTML文書の作成を支援する
ツールキットです。
このツールキツトを使用するためには、MMエディタ が必要です。
MmHtml.txt 1999/06/11 宮崎 嘉明
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■インストール
ファイルは圧縮されていますので、LHAを使って展開して下さい。
C:>LHA X MMHTM560.LZH
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展開すると以下のファイルが解凍されます。
(1) MmHtml.txt -------------- 今読んでいるこのファイルです
(2) MmHtml.dll -------------- HTML文書作成 DLL 本体
(3) MmHtml.mmi -------------- HTML入力ファイル
解凍してできた MmHtml.dll を MMエディタと同じフォルダに置いてください。
そうすると MMエディタ のメニュー [その他]->[HTML文書作成ツールの起動]
にて MmHtml.dll を使用することができるようになります。
■使用方法
起動すると、HTML文書作成に必要なタグが項目ごとに分類されてツリー上に
表示されていますので、MMエディタの現カーソル位置へ挿入したいタグの項目
をマウスでダブルクリックするか項目を選択してリターンキーを押して下さい。
こうすることにより簡単にMMエディタへ必要なタグを書き込むことができます。
また文字ブロックモードで範囲を選択して実行されますとその範囲の文字列を
はさみこんでのタグの自動挿入ができます。
ユーザー定義のタグでも選択範囲の文字列をはさみこんでの入力は可能です。
ただし当然の事ですが、下記のように後ろタグ()がある場合に限ります。
~~~~~~~~~~
キーボードを使っての操作。
Ctrl + ↓ キーを押すことにより編集ウインドウへ移動できます。
また編集ウインドウから このHTMLウインドウへの移動は
[HTML文書作成ツールの起動]
に設定してあるキーを押せばいいです。
MMエディタ のメニュー [その他]->[環境設定]->[HTML] にて
「HTML入力ツールで入力ファイル(*.mmi)を使用する」をチェックして
入力ファイル(*.mmi)を指定することによりユーザー定義のタグ項目を作ることが
できます。詳しくはMMエディタ のヘルプをご覧ください。
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HTML入力ファイル(*.mmi)のカスタマイズ
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HTML入力ファイル(*.mmi)は以下の規則に従ってカスタマイズして下さい。
まず第1行目に 以下の内容が必要です。
これは HTML入力ファイル(*.mmi)として識別するために必ず必要です。
[MM-HTML定義ファイル]
2行目からはHTMLのタグ入力のための [タイトル] と [表示される項目]
[実際に入力されるタグ] を書いていきます。
例えば以下のようなメニュー構成を作るときに
-------------------------------------------------------
Java-----
|-- JavaアプレットをHTMLファイルへセット