サポート
■サポート
※本品に関するご質問、ご要望等のサポートは、下記で行っています。
ホームページの『★会計専用掲示板』を設けてます。
また、本品を転載する場合、転載先でのサポートは転載者が責任をもって
私までご報告いただけることも許可の条件に含みます。
※ ご質問・お問い合わせ等の場合では 「動かない」とかだけでなく、
詳しい操作と状況を教えていただかなければ、的確な対処ができません。
ヘルプ・説明書ぐらいは読んでおいてくださいね。
※ なお、メールでの問い合わせがありますが多くて返信できないかしれません。
できるだけ、ホームページ掲示板のご利用でお願いします。
※★★実務ソフトと言うことで、要望が多いので電話でのサポートを設けました。
A&M(株)エーアンドエム TEL:0944-87-9385 月曜〜金曜のPM1:00〜PM5:00
担当:会計ソフトの宮崎まで、 お問い合わせください。
・・但し、休暇や出張中、その他などでいない場合などではご容赦ください。
■■■□□ BY. H.Miyazaki(宮崎博幸) □□□■■■■
■□□ E-mail: miyamiya@am-corp2.com □□□■■
■■■□□ http://www.am-corp2.com/ □■■■
シェアウェア
※『AMらくらく会計』はWin 9x/ME/2000/XP版のシェアウェア版です。
※▼よりよいソフトウェアを作っていくためにシェアウェアをご理解下さい。
本プログラムのダウンロード後の試用期間は30日間です。
継続して使用される場合は、ユーザー登録してライセンスをご購入頂く必要があります。
ライセンスをご購入頂いた方にはユーザー登録としてユーザーIDを通知いたします。
また、ユーザサポートが受けら}れます。
■ユーザー登録のライセンス購入送金方法は、下記を参照ください。
■★DOS版のAM財務会計ユーザの方でWin版へアップされる場合は、
DOS版のAM財務会計の[DOS版会計データ]から、
「AMらくらく会計」Win版 への[Win版会計データ]変換ソフトがあります。
別途、DAA2ZS1.LZH 『AMらくらく会計』データ変換ソフト を配布してます。
■ユーザー登録のライセンス購入
ライセンス料金 \13,000円(1ユーザー、1台につき)
**但し、@郵便通帳振込 A銀行振込 B現金書留/郵便小為替 での送金の場合は
ライセンス料金 \12,000円(1ユーザー、1台につき)
------------------------------
■★なお、本ソフトを公的な教育機関で教育用として利用される場合に限りですが、
無料で提供する「アカデミック・フリー登録制度」を設けています。
使用目的、使用場所、使用責任者などを詳しく明記の上で、メールでお申し込
み下さい。
ただし、最低1個のライセンス購入が条件です、対象教育機関内での複数使用を
認めるものです。
許可するかどうかは、私が勝手に判断させて頂きます。
なお、この制度は将来は止めるかもしれません、この事も明記しておきます。
■送金方法は以下の3通りの方法から選んでください。
-----------------------------------
●@ 郵便通帳振込
-----------------------------------
「ぱるる」の通帳からだと140円 ATMだと130円と格安です、現金で払い込みは210円
振込先 通帳記号: 17460
通帳番号: 25963321
名義 : 宮崎 博幸(ミヤザキ ヒロユキ)
※▼ 郵便振込にて送金された方は電子メールかFAXにて連絡をしてください。
連絡がないとユーザーID等の通知ができません。
-----------------------------------
A 銀行振込
-----------------------------------
※ 振り込み手数料は御負担願います。
★ご注意、2005/12/30で銀行統合に伴い銀行の支店名が変更になりました。
振込先 : 西日本シティ銀行 大川支店(普通)
口座番号: 1163071
ミヤザキ ヒロユキ
宮崎 博幸
※▼ 銀行振込にて送金された方は電子メールかFAXにて連絡をしてください。
連絡がないとユーザーID等の通知ができません。
-----------------------------------
B 現金書留/郵便小為替
-----------------------------------
※ 送付手数料は御負担願います。
住所 : 〒831 福岡県大川市向島 2274-2 宮崎 博幸
FAX : 0944(86)5856
使用条件等
■注意点
1.著作権
本品の実行ファイル、サンプル、データ、プログラム及びドキュメントに関する著作権を含む一切の権利は、著作権者が有します。
Copyright(C)1997 H.Miyazaki 宮崎博幸
2.転載の条件
オリジナルのファイル、ドキュメントを一緒に配布する。
バージョンアップがなされた場合はそのフォローを行う。
転載される場合は、作者までご連絡下さい。
3.使用条件
★本品はシェアウェアです。継続して使用される場合はユーザ登録が必要です。
著作権者の許可無しに本品の営利目的ソフト、書籍へのバンドル等の販売行為はできません。
また著作権者の許可無しに本品に改造を加える行為もできません。
これらに関して必要な場合には著作権者にご一報のうえ許可を受けて下さい。
なお、許可に関してはその目的により相応の使用料・掲載料・手数料を申し受ける場合があります。
4.使用責任
ご利用者が期待される効果を得るための本品の選択、本品の導入、使用、使用結果につきまし
ては、著作権者は責任を負い兼ねます。
ご利用者が責任をもって使用してください。 なお、当該使用条件についてご納得いただけ
ない場合には、本品の使用を中止し、本品に関する全てを破棄してください。
-----------------------
■はじめて『AMらくらく会計』起動の場合はセットアッププログラムが起動して
下記の「使用許諾契約書」の内容がダイフログ表示され、同意が求められます。
同意されなければ『AMらくらく会計』は起動できません、使えません。
サンプル画面
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
『AMらくらく会計』for Win95 会計ソフト
使用許諾契約書
H.Miyazaki(宮崎 博幸), 1997
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●本ソフトウェアを使用するにあたって、以下の事項に同意して頂く必要があり
ます。
お客様が「同意する」をクリックする場合には、お客様が本契約に同意し、そ
の当事者になったものとさせていただきます。
もしも、お客様が本契約の全てに同意なさらない場合は、たとえ試用目的であ
っても、本ソフトウェアを使用することは出来ません。「同意する」をクリッ
クし使用を中止し、速やかに全てのインストールされたファイルを削除して下
さい。
アンインストールの詳細については、同梱の Readme.txt かヘルプをお読み下
さい。
■ライセンス同意書
未登録のソフトウェアについて
未登録のソフトウェアは、30日間の試用期間、無料で使用することが出来ま
す。この期間を過ぎて、継続してご使用される場合は、ライセンスをご購入頂
く必要があります。
ただし、事務手続き上などのやむなき理由があった場合、または広報、出版等
の業務に携わる者が評価を目的として本ソフトウェアを使用する場合など、著
作権者が事前にその旨を知らされている場合に限り、任意期間、試用期間を延
長することが出来ます。
未登録のソフトウェアは、パッケージ内のファイルに一切変更を加えない限り
自由にコピー、再配布することが可能です。
ただし、営利目的ソフト、書籍へのバンドル等の販売行為はできません。
これらに関して必要な場合には著作権者にご一報のうえ許可を受けて下さい。
なお、許可に関してはその目的により相応の使用料・掲載料・手数料を申し受
ける場合があります。
登録ソフトウェアについて
当ソフトウェアにおける使用ライセンスは使用ユーザー単位で数えられるもの
であり、インストールするパソコンの台数単位ではありません。ご購入のライ
センス数を超える数のユーザーが使用することは出来ません。逆に、使用ユー
ザー数がライセンス数を上回らない限り、バックアップまたは、複数台のパソ
コンにおける使用を目的としたコピーを複数作成することが出来ます。
ライセンスの購入は、当ソフトウェアの著作権の購入を意味するものではあり
ません。
登録パスコードについて
ご登録ユーザーの方は、登録パスコードを取得することが出来ます。これは、
未登録のソフトウェアにおいて表示されていた起動時のメッセージボックスを
表示させないようにするため必要となるものですが、このパスコードは使用ラ
イセンス自身とは無関係なものです。
従って、なんらかの不正な手段、あるいはプログラムロジックの解読などによ
りこのパスコードを入手し、起動時のメッセージボックスが表示されなくなっ
たとしても、使用ライセンスを入手したことにはなりません。ご登録ユーザー
のみが登録されたライセンスの数に基づいてのみこのパスコードを使用するこ
とが出来ます。
ユーザー登録についての詳細は、パッケージ内の Readme.txt をご覧ください。
■保証規定
このプログラム、および付随する著作物に対して、商品性及び、特定の目的への
適合性などについての保証を含む、いかなる保証も、それを明記する、しないに
関わらず、提供されることはありません。
この製品の著作者及び、製造、配布に関わるいかなる者も、当ソフトウェアの不
具合によって発生する損害に対する責任は、それが直接的であるか間接的である
か、必然的であるか偶発的であるかに関わらず、負わないものとします。それは
その損害の可能性について、著作者が事前に知らされていた場合でも同様です。
■著作権
ソフトウェア製品は、著作権法及び国際著作権条約をはじめ、その他の無体財産権
に関する法律ならびに条約によって保護されています。ソフトウェア製品は許諾さ
れるもので、販売されるものではありません。
『AMらくらく会計』for Win95 は、H.Miyazaki(宮崎 博幸) の著作物であり、
H.Miyazaki(宮崎 博幸) によってのみ、ライセンスされます。
当ソフトウェアに対するリバースエンジニアリング及び、改変は一切禁止します。
Copyright (C) 1997 H.Miyazaki(宮崎 博幸). All rights reserved.
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AMでの補助科目について
補助科目の機能は1親科目(勘定科目)を複数 MAX 999個の補助科目に分割することができます。
・1会計エリアでは全科目合計で MAX 3,000個まで設定可能です。
・決算書や試算表では集計されて、親科目の分類で管理(表示や印刷)されます。
その他の帳票は補助科目別と親科目別で表示や印刷できます。
・つまり、補助科目を設定した場合はその親科目は集計科目であって、また補助科目
すべての金額合計のための見出し的な科目名となります。
・ですから、入力伝票する親科目としては存在できません。
また、科目で仕訳けデータが存在する場合は、途中では変更できません
..補助科目を使う場合は、どの科目で何個の補助科目を使うかの設定が必要です。
[例1] (110)当座で4個の補助科目を設定します。余裕をみて多めで設定がよい。
110-001 A銀行
110-002 B銀行
110-003 C銀行
110-004 D銀行
110-005 ヨビ
〜 〜
110-006 ヨビ
..補助科目の設定は「会社情報」の「勘定科目の登録」でおこないます。
まず、「勘定科目の設定」で対象科目の補助科目の予約数を設定して登録処理します。
その後で、「補助科目の設定」で、補助科目名、開始残高を設定します。
科目の設定を変更した場合は、必ず登録処理してディスクへ保存します。
でないと、次回起動で変更が反映されません。
補助科目の設定がなされていれば、「伝票入力」で補助科目が指定入力できます。
例えば、売上高で補助科目を 100個作成して売上先を対応させておけば、売上先
ごとの売り上げも管理できます。 うまく使えば、とても便利です。
..試算表、決算書では補助科目は親科目単位で合計集計されて表示、印刷されます。
補助科目を使用しないで、下記のように勘定科目だけで使うこともいいです。
110 A銀行
111 B銀行
112 C銀行
113 D銀行
事業所の状況に都合のいいように、科目及び補助科目を設定してご使用下さい。
..普通預金1,2,3等の勘定科目(親科目)と補助科目の
どちらを使ってもよいのです。
[例2]
115 普通預金 を第一勧業銀行と名称変更で使用する。
116 普通預金1 を三井銀行と変更
117 普通預金2 を住友銀行と変更
[例3]
115 普通預金1 を普通預金の親科目として補助科目を5個作成して使用する。
1 を第一勧業銀行と名称入力で使用する。
2 を三井銀行と変更
3 を住友銀行と変更
4 はなしで未使用
5 はなしで未使用
..他の科目も同じ様に分けて管理できます。売上/仕入高を相手先別、商品別とか。
補助科目をうまく利用できれば、結構いい管理が行えると思いますよ。
AMでの消費税の考え方
AMでは消費税の自動処理はありません。
将来は、いい簡潔な処理方法を考えて機能追加するつもりです。
..消費税での自動処理はありません。
消費税は(180)仮払消費税 (440)仮受消費税 の科目で仕訳け入力で使用します。
AM では消費税の仕訳けも1行として入力します。
消費税(5%)の計算は自前でやって伝票入力で仕訳け入力します。
・(180)仮払消費税は売り上げ等で預かっている消費税です。
実際にお金が存在する税務署へ納める金額となります。
・(440)仮受消費税は仕入れ等で支払った消費税です。
実際のお金は存在しません。
[例1] 仕入れ \70,000 消費税 \3,500 合計 \73,500 現金で支払う
<出金伝票>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
借方 貸方
725 仕入高 70,000 100 現金 73,500
180 仮払消費税 3,500
[例2] 売上 \100,000 計上し、代金は来月振り込みの例
<振替伝票>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
借方 貸方
141 売掛金 103,000 700 売上高 100,000
440 仮受消費税 3,000
..市販ソフトなどでの消費税自動処理などは消費税を計算する科目の設定を
細かく設定しなければいけません。その方法や手順はまちまちで、余計に
処理を複雑化してるようです。
..消費税の処理は仮払消費税 と仮受消費税 の科目へ集計することです。
つまり、仕入れの消費税と売り上げの消費税を個別に集計すればいいのです。
これは個々の収支で 3%(5%)の消費税分を仕訳け入力をすれば自動集計されます。
で、本当は
仮受消費税(売上分) − 仮払消費税(仕入分) が 納税額 となるのです。
これはインボイス方式といって収支ごとの消費税を帳簿上で集計しないと
計算できません。コンピュータでやらないと不可能ですね。
日本の中小企業、商店など含めて、この方式を強制法律でやらせるのは無理
ということで、売上げ4億円以下(だったかな)では簡易課税として
業種(仕入れ比率)と売上げ金額で計算式がきまってるようですね。
実際の収支消費税に関係なく逆に複雑な計算式になってるような...
売上げ3000万円以下(だったかな)では納税しなくていいですね。
平成9年4月から5%へと売上げ金額区分も引き下げられるようですね。
...どちらにしても、会計ソフトは入力された仕訳データを科目別に集計してくれる道具です。
それをうまく役に立てることでしょう。
AMでの減価償却の考え方
AMでは減価償却の自動処理はありません。
将来は、いい簡潔な処理方法を考えて機能追加するつもりです。
・税法で償却額の算出方法は2つあります。「定額法」と「定率法」です。
..特別の自動処理は設けてません。減価償却は仕訳入力で個別に処理してください。
減価償却の処理方法とは、会計の仕方になります。
減価償却の方法は事業所やその対象資産で、どのように処理するかはユーザで決定
しなければなりません。また、償却終了するまでの数年間で継続的処理が必要です。
下記事例は処理方法ですが、私は税理士ではないので参考程度にして下さいね。
------------------
[例1] 取得金額 300万の車両の減価償却。耐用年数5年で「定額法、直接法」の場合
(借 方) (金 額) (貸 方) (摘 要)
204 車両運搬具 3,000,000 100 現金 車両を購入して固定資産へ繰り入れ
車両の残存価格は
30万 = 300万 × 0.1(10%)
「定額法」の場合、 減価償却費 = (取得金額 − 残存価格) ÷ 耐用年数
54万 = ( 300万 − 30万 ) ÷ 5
償却の初年度などで、使用月数が 12ケ月未満の場合は
減価償却費 = 減価償却費 × 使用月数 ÷ 12 とする
780 減価償却費 540,000 204 車両運搬具 期末で償却処理する 資産を償却する
毎年で耐用年数まで期末に減価償却費 54万 を償却処理する
耐用年数後でも残存価格の 30万は残るが、車両破棄時で償却する
------------------
※▼償却額の算出方法で2つあります。
「定額法」は毎年で同額の償却となります。
「定率法」は毎年で同率の償却となります。
「定率法」の場合は、減価償却費 = 未償却残高 × 一定率
耐用年数で一定率が決まっている。毎年で定率で償却する。
償却後の未償却残高 = 未償却残高 − 減価償却費 となる
※▼償却の仕訳方法で2つあります。
「直接法」は対象の固定資産(上記例では車両運搬具)を減算償却していきます。
「間接法」は(219)償却累計額を加算償却していきます。
..減価償却資産の耐用年数表、残存割合表、償却率表などは税務署等で資料をもらえ
ます。償却処理をうまく行えばよい節税にもなりますよ。
決算処理は、多少で難しいですが、1度おこなえば毎年ほとんどで同じです。
どう仕訳するかなのですが...
期末棚卸し結果の商品在庫額の入力方法
棚卸しの仕訳け方法はいろいろあるでしょうが、「伝票入力」で個別に処理します。
別途は配布してるサンプルデータの仕訳け例なども参考にして下さい。
..[例1] 仕訳入力で個別に処理してください。
導入時で勘定科目登録で
160 商品 500,000 開始残高を設定
163 仕掛品 700,000
164 原材料 400,000
期末での仕訳で
(借方) (貸方) (摘要)
721 期首商品棚卸高 500,000 160 商品 500,000 期首棚卸高へ戻し
680 期首仕掛品棚卸高 700,000 163 仕掛品 700,000
600 期首材料棚卸高 400,000 164 原材料 400,000
160 商品 900,000 738 期末商品棚卸高 900,000 期末棚卸高を設定
163 仕掛品 970,000 690 期末仕掛品棚卸高 970,000
164 原材料 800,000 619 期末材料棚卸高 800,000
破損商品などの期末棚卸高にいれない金額の仕訳処理は
例題の仕訳の場合では、売上原価の(マイナス)として処理されることになります。
その他、販売費や営業外費用として別途で経費として仕訳する方法もあるようです。
..なお、「事業年度末の処理」としては
「期末更新、翌年度間残高調整の手順」を参考としてください。
..[例2] 毎月で棚卸しを行う場合の仕訳例です。
導入時で勘定科目登録で
160 商品 500,000 開始残高を設定
163 仕掛品 700,000
164 原材料 400,000
1ケ月目末での仕訳で
(借方) (貸方) (摘要)
721 期首商品棚卸高 500,000 160 商品 500,000 期首棚卸高へ戻し
680 期首仕掛品棚卸高 700,000 163 仕掛品 700,000
600 期首材料棚卸高 400,000 164 原材料 400,000
160 商品 560,000 738 期末商品棚卸高 560,000 1ケ月目末棚卸高を設定
163 仕掛品 760,000 690 期末仕掛品棚卸高 760,000
164 原材料 460,000 619 期末材料棚卸高 460,000
2ケ月目末での仕訳で
(借方) (貸方) (摘要)
160 商品 -560,000 738 期末商品棚卸高 -560,000 1ケ月目末棚卸高へ戻し
163 仕掛品 -760,000 690 期末仕掛品棚卸高-760,000
164 原材料 -460,000 619 期末材料棚卸高 -460,000
160 商品 590,000 738 期末商品棚卸高 590,000 2ケ月目末棚卸高を設定
163 仕掛品 790,000 690 期末仕掛品棚卸高 790,000
164 原材料 490,000 619 期末材料棚卸高 490,000
3ケ月目末での仕訳〜期末まで、2ケ月目と同じ仕訳をおこなう。
サンプルデータ の読込み手順
サンプル画面
■サンプルデータ の読込み手順
サンプルデータの ZSMP.ZS1 を配布してます。
※▼... 《会計データのリカバリィ》で読込んでみると、AM会計での仕訳けされた
データの帳票や印刷として参考となります。
//////////////////////////////
※▼... 《会計データのバックアップ、リカバリィ》のデータの保存/読込では
LHA.EXE を使用します。パス上で配置しておいてください。
できれば、同じディレクトリィに置いて下さい、AMより自動起動します。
※▼..(ご注意!) また、LHA.EXE を使用してますので、データの保存/読込先の
フォルダ・ファイル名は 95用のロングファイル名やスペースを含んだものは
使えません。
//////////////////////////////
・ファイルメニューから《6.会計データのリカバリィ−》を選択します。
会計エリアのリスト一覧が表示されます。
初めての起動では初期エリアの下記の1個が表示されます、現在エリアです。
「01 **新規事業所名** (第 01期) 01年01月01日 〜01年12月31日」
・サンプルをリカバリィー(読込)するエリア No.01〜99 で(例02)を選択します。
空きエリアでも可です。「読込OK(O)」ボタンをクリックします。
選択No.が現在エリアの場合は「上書きされます注意」の確認警告がでます。
・ファイル読込みダイアログが出ます。配布のサンプルデータ ZSMP.ZS1 を選択して、
「開く(O)」ボタンをクリックすると、リカバリィー(読込)処理されます。
LHA.EXE を使ってるせいか 10秒ほどかかります。
・選択したエリア(例02)へサンプルデータが設定されます。
「02 (株)サンプルデータ (第 02期) 07年04月01日 〜08年03月31日」
※▼... AMでの仕訳けされたデータの帳票や印刷の確認で、参考となります。
・選択読み込んだエリア(例02)No.が現在エリアでない場合は
《2.会計エリアの選択》で(例02)No.を現在エリアと選択して参照下さい。
※▼..AMでは現在エリアNo.データを処理対象(仕訳け入力、帳票や印刷)としてます。
エリアNo.を現在エリアと選択することで、No.01〜99エリアを管理します。
※▼..《会計データリカバリィ》ではAM会計データかのチェックをしてます。
読込み先がフロッピーの場合、1度目は読込み時間が長くなりエラーと勘違い
する場合があります、再度リカバリィを行って見て下さい。
科目・摘要・仕訳の辞書機能
サンプル画面
・科目辞書機能
・摘要辞書機能
・仕訳辞書機能
※▼ 伝票入力では、科目・摘要・仕訳の各辞書が参照入力でお役に立ちます
科目・摘要・仕訳の各辞書とも使い方は同じです。
エクスプローラ風のツリービューで辞書の扱いやすさを考慮してます。
伝票入力中での各辞書からの参照選択しての入力ができます。
..各ツリービュー辞書を開きます。
..辞書データを選択して、[RET]キーか、ダブルクリックで伝票入力されます。
伝票登録すれば自動で各辞書の伝票入力履歴 (学習)へ辞書データとして随時設定されていきます。
使用頻度の高いデータほど履歴データの先頭近くに存在することになります。
で、使い込むほど辞書活用が便利になります。
下記辞書は伝票入力時で参照や選択入力ができる辞書データ項目一覧です。
※▼ なお、辞書データの編集機能は現バージョンではありません。
■ 科目辞書の項目
1.伝票入力履歴 (学習)
MAX100個の科目履歴が「伝票入力」の登録のタイミングで自動登録されていきます。
2.//// 貸借科目 //// ( 137個 )
固定データです。貸借科目(100〜599)のすべてが登録されてます。
3.//// 製造原価 //// ( 54個 )
固定データです。製造原価科目(600〜699)のすべてが登録されてます。
4.//// 損益計算書 //// ( 119個 )
固定データです。損益科目(700〜999)のすべてが登録されてます。
■ 摘要辞書の項目
1.伝票入力履歴 (学習)
MAX100個の摘要履歴が「伝票入力」の登録のタイミングで自動登録されていきます。
2.光熱費、雑費 ...以下サンプルデータのツリー項目見出しです。
3.雑費 ...各ツリー項目内でで20個までの摘要データがあります。
4.支払手数料
5.人件費
6.福利厚生費
7.行事、慶弔、禍福
8.飲食 他
9.通勤費 旅費交通費
10.通信費 送料
11.交際費
12.消耗品
13.広告宣伝費
14.修繕費
15.運賃、荷造り費
16.貸借料、リース料
17.預金、公社債、株式
18.租税公課
■ 仕訳辞書の項目
1.伝票入力履歴 (学習)
MAX100個の仕訳履歴が「伝票入力」の登録のタイミングで自動登録されていきます。
2.費用1 諸経費 ...以下サンプルデータのツリー項目見出しです。
3.費用2 諸経費 ...各ツリー項目内でで20個までの摘要データがあります。
4.収益 売上
5.損益 仕入れ
6.財務1 預金 手形
7.財務2 手形
8.資産
9.決算1 期末
10.決算2 期首
科目・補助科目・部門の参照入力機能
サンプル画面
「伝票入力」や「日記帳」、「勘定元帳」での科目や補助科目、部門の入力時で選択参照用
のリストボックスのポップアップのダイヤログから参照選択入力を行います。
※▼ 科目や補助科目、部門の入力時でリストボックスからの参照選択しての入力ができます。
..リストボックスから選択科目データを選択します。
[RET]キーか、ダブルクリックで選択入力され戻ります。
■ 科目データは
下記の「貸借」「製造原価」「損益」の3つの選択分類があります。
1.//// 貸借科目 //// ( 137個 ) 貸借科目 (100〜599)
2.//// 製造原価 //// ( 54個 ) 製造原価科目 (600〜699)
3.//// 損益計算書 //// ( 119個 ) 損益科目 (700〜999)
■ 補助科目データは
現在の親科目(勘定科目)の補助科目がすべて表示されます。
■ 部門データは
現在の登録部門がすべて表示されます。
・『選択(O)』ボタン リストボックスで現在選択されている科目が入力科目データとなります。
★ ダブルクリックや[RET]キーでも『選択(O)』と同じ処理となります。
・『中止(C)』ボタン 科目参照を終了します。
試算表の月別推移表でグラフ表示
※▼ 貸借対照表・損益計算書・製造原価報告書・補助科目明細表・現金預金明細表
の各試算表の月間推移表では科目や合計項目の選択項目を
棒グラフ・折れ線グラフで表示できます。
選択項目の1年間の収支の連続推移がグラフチャートでよく分かります。
折れ線グラフ では MAX8個の複数選択可で複数項目を色分けして同時表示できます。
複数選択は[CTRL+左クリック] で順次、選択できます。
※▼ 下記グラフを選択切り替え表示できます。
◎『棒グラフ』... 選択の1項目を 1〜12月で月間推移グラフを表示します。
サンプル画面
◎『折れ線グラフ』... 選択の複数項目を 1〜12月で月間推移グラフを表示します。
サンプル画面