振替伝票入力
サンプル画面
振替伝票入力をおこないます。
入力設定項目の日付、伝票NO、伝票種類と
1仕訳入力の部門、科目NO、仕訳金額、摘要を入力設定して登録します。
マウス、[↑][↓][→][←][RET]などで36仕訳の全項目を自由に選択編集入力できます。
・1伝票では MAX36仕訳まで入力できます。
・登録済みの伝票を探索しての、変更、削除、複写の入力ができます。
・科目、摘要、仕訳の各辞書から参照入力ができます。
・部門、科目、補助科目の入力では「科目・補助科目・部門の参照入力機能」で
ポップアップのリストボックスでも参照入力できます。
★振替伝票入力では入力する伝票種類を選択します。
1.振替伝票 振り替えで、借方や貸方の科目と金額を入力します。
2.出金伝票 現金の出金時専用で、貸方の科目と金額のみを入力します。
3.入金伝票 現金の入金時専用で、借方の科目と金額のみを入力します。
※▼ 現金の出金、入金を振替伝票で処理してもけっこうです。
入力項目数が多くなるだけのことです。
-------------------------
■ 伝票日付(年月日)、会計期間範囲の入力
-------------------------
初期値として、現在登録されている仕訳伝票で最も大きい日付が表示されます
設定されている会計期間範囲の日付が有効とされます。
伝票日付を入力します。変更がなければ [RET]:を入力します。
-------------------------
■ 伝票NO(1〜9999)の入力
-------------------------
初期値として、月別で最終入力伝票NO+1が表示されます。
伝票NOを入力します。変更がなければ [RET]:を入力します。
-------------------------
■ 仕訳入力
-------------------------
★仕訳データとして借方、貸方で部門、科目NOや金額を、摘要を入力します。
1伝票で36仕訳まで複合入力が可能です。
登録済みの伝票(仕訳データ)からー「伝票探索」ができます。
探索した伝票単位での参照、削除、変更ができます。
★伝票入力時では入力が簡単に効率良くおこなえるように特に配慮しました。
「仕訳事例辞書」「科目辞書」「摘要辞書」の科目・摘要・仕訳の辞書機能 があります。
各辞書より参照選択入力や、伝票登録での自動学習履歴機能があります。
各辞書の先頭表題は「学習履歴」で伝票入力したデータが履歴として自動設定されます。
登録処理では貸借金額のアンバランス等きびしいチェック機能があります。
自動仕訳がおこなわれます。
※▼ 科目入力済みで金額入力時では [=]キー入力で相手科目金額を複写表示できます。
また、貸方金額が 0円の場合は[RET]入力で借方金額を複写表示できます。
また、数字入力時では、[BS],[DEL],[.]キーでキャンセルできます。
※▼ 1伝票で 36仕訳まで複合入力が可能です。が、相手勘定がはっきりと
しません、正確な勘定元帳を得るためには単一仕訳入力を進めます。
※※▼ (!注意)入力及び変更された【伝票データ】は登録処理をおこなわなければ保存されません。
登録チェックでは、金額のない科目データは削除されます。
また、36仕訳データ内の空き行は前詰めされます。
・仕訳目辞書を使って、1仕訳を参照入力もで来ます。
-----------------------------
■ 仕訳入力 科目NO(100〜9999)・補助科目NO(1〜 )・部門(1〜30)
-----------------------------
部門NOを入力します。1:共通部門 2〜30:各登録部門
科目NO・補助科目NOを入力します。
・科目や補助科目入力時ではダブルクリックや[HOME]キー入力で
「科目・補助科目・部門の参照入力機能」があります。
リストボックスからマウスやキーで選択入力ができます。
・科目辞書を使って、参照入力もで来ます。
---------------------------------
■ 仕訳入力 金額(0〜999,999,999)
---------------------------------
貸方金額の入力時は [=]キーで借方金額を複写できます。
貸借金額が 0円の場合は[RET]入力で相手貸借金額を複写表示できます。
---------------------------
■ 仕訳入力 摘要1(漢字 10文字)
---------------------------
摘要の入力します。
・摘要辞書を使って、参照入力もできます。
---------------------------
■ 仕訳入力 摘要2(漢字 9文字)
---------------------------
上記に同じ
※▼ 伝票入力では、科目・摘要・仕訳けの各辞書が参照入力でお役に立ちます。
科目・摘要・仕訳の辞書機能
各辞書より参照選択取込、伝票登録での自動学習履歴機能があります。
・各ツリービュー辞書を開きます。
・辞書データを選択して、[RET]キーか、ダブルクリックで伝票入力されます。
※▼ 各辞書の先頭の「学習履歴」は伝票入力したデータが履歴として順次自動設定されていきます。
ですから、仕訳されるほどに固有のデータが蓄積されますのでより便利になっていきます。
伝票探索
伝票入力処理で伝票探索をおこないます。
探索は、伝票日付・伝票NO・伝票種類・部門No・科目No・金額の各範囲と摘要で探索処理します。
探索した伝票単位での参照、削除、変更ができます。
★入力済みの伝票を伝票探索して、変更、削除、複写利用などできます。
日付、伝票NO、伝票種類、部門No、科目No、金額の範囲と摘要文字の一部の探索項目
を探索ダイアログで設定して探索開始します。
探索した1伝票を表示します。
探索した伝票表示中では下記の処理があります。
・『前探索』 前の探索伝票を探索して表示します。
・『次探索』 次の探索伝票を探索して表示します。
・『伝票変更』 探索した伝票の変更処理をおこないます。
(★ご注意!)変更後で登録しなければ削除とみなされます。
・『伝票削除』 探索した伝票の削除処理をおこないます。
・『伝票複写』 探索した伝票を入力伝票へ複写します。
・『探索中止』 探索を中止します。
※▼探索は日付順優先の入力順で1伝票単位の先頭から行われます。
つまり、次探索では次の伝票の先頭から探索開始されることになります
★仕訳データが入力されている場合は下記の処理がおこなえます。
・『登 録』 入力伝票データは登録されます。
・『削 除』 入力伝票を 36行ALLクリア(取り消し)します。
・『行挿入』 現在行へ空行を1行挿入します。
・『行削除』 現在行の1行を削除します。
現金出納帳入力
預金通帳入力
仕訳日記帳
サンプル画面
★仕訳日記帳は、取引の仕訳の内容が記入される帳簿です。
伝票仕訳け入力した、仕訳内容の一覧表を日付順で画面や印刷して閲覧確認できます。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
(参照する日付範囲、科目No範囲の指定ができます。)
■仕訳日記帳を画面表示、印刷します。
.参照の日付(開始月日〜終了月日)範囲を指定します。
.科目No(0:は全科目, 100〜999)、補助科目NOを指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
★また、科目や補助科目入力時ではダブルクリックや[HOME]キー入力で
「科目・補助科目・部門の参照入力機能」があります。
科目や補助科目のリストボックスからマウスやキーで選択入力ができます。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』... 仕訳日記帳を終了、閉じる。
■仕訳日記帳の表示中
.月単位での仕訳データ表示となります。
...[↑][↓] で参照仕訳データの閲覧を移動できます。
・『前 月』... 1つ前月の仕訳データを表示。
・『次 月』... 1つ次月の仕訳データを表示。
・『中 止』... 仕訳日記帳の表示中を終了。
※▼ 複合仕訳での相手科目の金額はわかりにくいので、(\金額)と()を付加で表示します。
日計表
貸借対照表
サンプル画面
★貸借対照表は、資産・負債・資本のバランス表で財政の状態がわかる表です。
貸借対照表で、1:合計残高試算表、2:月間推移表を画面表示、印刷します。
1:合計残高試算表 ...繰越金額 ⇒借方金額 ⇒貸方金額 ⇒残高金額の経過推移の一覧表です。
2:月間推移表 ...1月期から ⇒12月期までの月単位収支計の経過推移の一覧表です。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
1:合計残高試算表、2:月間推移表を選択します。
■画面表示、印刷します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
「月間推移表」はB4横用紙では自動認識で12ケ月分印刷する。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での貸借対照表の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
...月間推移表では、[→][←] で参照月(1〜12月)データの閲覧を移動できます。
また、科目や合計項目の選択項目の棒グラフ・折れ線グラフが表示できます。
折れ線グラフは複数選択が有効で[CTRL+左クリック] で選択します。
・『グラフ』... 月間推移表では試算表の月別推移表でグラフ表示 へ。
・『中 止』... 表示中を終了。
損益計算書
サンプル画面
★損益計算書は、[所得表]とか[利益表]でしょうか。
営業の売上額と他の収益額を会社の営業活動のために発生したすべての金額と、支払いをした
給与などの経費に対応させた報告書です。
そして、その結果が1年間の(純利益)(純損失)となるのです。
損益計算書で、1:合計残高試算表、2:月間推移表を画面表示、印刷します。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
1:合計残高試算表、2:月間推移表を選択します。
■画面表示、印刷します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での損益計算書の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
...月間推移表では、[→][←] で参照月(1〜12月)データの閲覧を移動できます。
また、科目や合計項目の選択項目の棒グラフ・折れ線グラフが表示できます。
折れ線グラフは複数選択が有効で[CTRL+左クリック] で選択します。
・『グラフ』... 月間推移表では試算表の月別推移表でグラフ表示 へ。
・『中 止』... 表示中を終了。
製造原価報告書
★製造原価報告書は、製品の製造に要した原価を計算した表です。
製造原価報告書で、1:合計残高試算表、2:月間推移表を画面表示、印刷します。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
1:合計残高試算表、2:月間推移表を選択します。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
■画面表示、印刷します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での製造原価報告書の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
...月間推移表では、[→][←] で参照月(1〜12月)データの閲覧を移動できます。
また、科目や合計項目の選択項目の棒グラフ・折れ線グラフが表示できます。
折れ線グラフは複数選択が有効で[CTRL+左クリック] で選択します。
・『グラフ』... 月間推移表では試算表の月別推移表でグラフ表示 へ。
・『中 止』... 表示中を終了。
総勘定元帳
サンプル画面
★総勘定元帳は、取引の仕訳の内容を科目別で記入される帳簿です。
伝票仕訳け入力した、科目別での仕訳内容、残高の一覧表を日付順で画面や印刷して閲覧確認できます。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
(参照する科目Noを指定します。参照の指定日付範囲の指定ができます。)
■総勘定元帳を画面表示、印刷します。
.科目NO(100〜999)、補助科目NOを指定します。
.参照の日付(開始月日〜終了月日)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
★また、科目や補助科目入力時ではダブルクリックや[HOME]キー入力で
「科目・補助科目・部門の参照入力機能」があります。
科目や補助科目のリストボックスからマウスやキーで選択入力ができます。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』... 総勘定元帳を終了、閉じる。
■総勘定元帳の表示中
.月単位での仕訳データ表示となります。
...[↑][↓] で参照仕訳データの閲覧を移動できます。
・『前 月』... 1つ前月の仕訳データを表示。
・『次 月』... 1つ次月の仕訳データを表示。
・『中 止』... 総勘定元帳の表示中を終了。
※▼ 複合仕訳での相手科目の金額はわかりにくいので、(\金額)と()を付加で表示します。
補助科目明細表
★補助科目明細表は、補助科目を設定されてる科目の補助科目別の明細表です。
補助科目明細表で、1:合計残高試算表、2:月間推移表を画面表示、印刷します。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
1:合計残高試算表、2:月間推移表を選択します。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
■画面表示、印刷します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.科目NO(100〜999)。補助科目NOをもっている親科目を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
・科目や補助科目入力時ではダブルクリックや[HOME]キー入力で
「科目・補助科目・部門の参照入力機能」があります。
科目や補助科目のリストボックスからマウスやキーで選択入力ができます。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での補助科目明細表の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
...月間推移表では、[→][←] で参照月(1〜12月)データの閲覧を移動できます。
また、科目や合計項目の選択項目の棒グラフ・折れ線グラフが表示できます。
折れ線グラフは複数選択が有効で[CTRL+左クリック] で選択します。
・『グラフ』... 月間推移表では試算表の月別推移表でグラフ表示 へ。
・『中 止』... 表示中を終了。
現金預金明細表
★現金預金明細表は、現金預金科目No.(100〜129)の補助科目も含めた科目別の明細表です。
補助科目明細表で、1:合計残高試算表、2:月間推移表を画面表示、印刷します。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
1:合計残高試算表、2:月間推移表を選択します。
帳票テキスト出力 で印刷レイアウトでのテキストファイル保存ができます。
■画面表示、印刷します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『印 刷』... 参照指定範囲の 帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での現金預金明細表の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
...月間推移表では、[→][←] で参照月(1〜12月)データの閲覧を移動できます。
また、科目や合計項目の選択項目の棒グラフ・折れ線グラフが表示できます。
折れ線グラフは複数選択が有効で[CTRL+左クリック] で選択します。
・『グラフ』... 月間推移表では試算表の月別推移表でグラフ表示 へ。
・『中 止』... 表示中を終了。
(決算書)・利益処分書と決算書印刷
サンプル画面
決算報告書を作成し、印刷します。
決算書で明記される株主総会日付、監査日付、利益処分などを設定します。
決算報告として、表紙、利益金処分計算書、貸借対照表、損益計算書、販売費・一般管理費、
製造原価報告書、監査報告を含めた決算報告書を作成します。
・決算月、日は期末の月期と日ですが、特別な場合で変更入力できます。
[変更例] 会計期間が8年3月21日〜9年3月20日の場合では
[決算月範囲] 3月期 〜 2月期 20日 ・・・と初期値はなりますが。
〜 1月期 12日 と変更して決算書を印刷しますと
・・8年3月21日〜9年2月20日が集計され、期末年月日は9年2月12日で
印刷されます。
デェフォルトでは会計期間の1年間の期末月日ですが、中間決算や1期目で1年に
満たない決算の特別な場合で変更利用します。
決算集計は月単位で行いますので、変更の決算日は印刷時で使用されるだけです。
また、1期目で1年に満たない決算の場合、「期末データ更新」後の2期目の期首で
あらためて「事業年度の登録」で、会計期間を変更調整して下さい。
※▼なお、2期目の期首で会計期間を変更調整された場合は、前期との会計期間が異なること
から繰越調整機能の「翌年度間残高調整」は使えません、ご注意下さい。
※期首などの仕訳データが1つも入力されてない状態では、「事業年度の登録」で
会計期・期間が変更できます。
・株主総会承認日の印刷する年月日を設定します。
・監査報告書提出日の印刷する年月日を設定します。
※▼ 利益金処分計算書は使用されない場合は入力しなくてもいいです。
総会等日付のみ設定して下さい。
■利益金処分計算書を作成します。
任意積立金取崩額、利益金処分額で処分の項目名、金額を設定します。
当期・未処理利益金は、入力済みの当期伝票仕訳けデータより自動算出されて表示されます。
次期・繰越利益金は、設定されたデータ()と当期・未処理利益金より自動算出されて表示されます。
...[↑][↓][→][←][RET]で入力項目の選択をおこないます。
・『登 録』 で、利益金処分設定データを保存します。終了で閉じます。
・『決算書印刷』 で、決算書を印刷します。
帳票印刷設定 印刷処理へ。
・『中 止』 で、設定データを無効として終了で閉じます。
※▼ 『決算書印刷』では、必要な各報告書を表紙〜監査報告まで連続して印刷しますが、
「製造原価報告書」はデータがない場合は印刷しません。
(決算書)・貸借対照表
★(決算書)・貸借対照表の確認用の画面閲覧します。
印刷は、利益処分書と決算書印刷で一括して行います。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
■画面表示します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での貸借対照表の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
・『中 止』... 表示中を終了。
(決算書)・損益計算書
サンプル画面
★(決算書)・損益計算書の確認用の画面閲覧します。
印刷は、利益処分書と決算書印刷で一括して行います。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
■画面表示します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での損益計算書の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
・『中 止』... 表示中を終了。
(決算書)・販売費・一般管理費
サンプル画面
★(決算書)・販売費・一般管理費の確認用の画面閲覧します。
印刷は、利益処分書と決算書印刷で一括して行います。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
■画面表示します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での販売費・一般管理費の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
・『中 止』... 表示中を終了。
(決算書)・製造原価報告書
★(決算書)・製造原価報告書の確認用の画面閲覧します。
印刷は、利益処分書と決算書印刷で一括して行います。
(参照する参照開始月〜終了月範囲の指定ができます。)
■画面表示します。
.参照の日付(開始月期〜終了月期)範囲を指定します。
.部門No(0:部門全体 1:共通部門 2〜30)を指定します。
...[→][←][RET][TAB][SHIFT+TAB] で参照範囲項目の選択をおこないます。
・『表 示』... 参照指定範囲を画面表示する、閲覧表示中へ。
・『中 止』... 処理を終了、閉じる。
■表示中
.指定月範囲での製造原価報告書の表示となります。
...[↑][↓] で参照データの閲覧を移動できます。
・『中 止』... 表示中を終了。
■ 期末データ更新
サンプル画面
今年度データより期末データ更新されて、翌年度データが作成されます。
現在エリアのデータは前年度データとして更新処理されま。
別途空きエリアで翌年度用データが新規作成されます。
・会計期、会計期間の数値は、翌年度へ自動更新されます。
・今年度の繰越し残高は、翌年度の機首開始残高金額へ自動更新されます。
・更新後の会計エリアは翌年度データへ入れ替わります。
・『更 新』... 期末更新が処理開始されます。
・『中 止』... 処理を中止。
※▼ (!注意) 期末更新後の現在エリアは翌年度用データのエリアとなります。
現在エリアには翌年度データがのこります。
※▼ 「6.期末データ更新」は更新済みでない場合のみで1回だけおこないます。
翌年度データ入力のための翌年度会計データが作成されます。
以後の修正決算や本決算などの処理は、「翌年度間残高調整」で処理します。
たとえば前期データの未処理分追加、修正などをおこなった場合は
「翌年度間残高調整」をおこなって年度間での
開始残高の調整をおこなう必要があります。
※▼ 会計データの保存(バックアップ)はユーザで必要に応じておこなってください。
保存、読み込みをおこなうことで、バックアップのフロッピーなどを介して
会計エリア(1〜99)間のデータ移動、複写が可能となります。
会計エリア(1〜99)をうまく利用してデータの管理をしてください。
※▼ 保存するファイル名は ZIM9702.zs1 などの年月を付加して間違えないように管理下さい。
□ 翌年度間残高調整
期末更新済の前年度データの未処理分追加、修正等をおこなった場合はその繰越残高と
翌年度データの開始残高で残高調整が必要となります。
・残高調整を行う場合は、現在エリアのデータは前年度データとしておきます。
その前年度データは「期末データ更新」で更新済みでなければ受け付けません。
・対象となる翌年度データはエリア(1〜99)内に存在していなければいけません。
・翌年度間残高調整は何回おこなってもかまいません。
※▼ 事業所名称、会計期間、決算期が次年度分の翌年度データがエリア内
より自動サーチされ、翌年度間残高調整がおこなわれます。
・『更 新』... 翌年度間残高調整が処理開始されます。
繰越残高を翌年度データの開始残高へ残高調整します。
・『中 止』... 処理を中止。
※▼ (!注意)処理完了時は現在エリアは前年度データとなっています。
エリアを翌年度データへ移行して会計処理を続けてください。
※▼ (!注意)翌年度データの開始残高は前年度データの期末更新した
繰越残高と同じとなります。
勘定科目の登録
サンプル画面
会計処理では事業所別の情報データを登録しておく必要があります。
勘定科目、補助科目、開始残高、会計期間、事業所名称、役員名などを設定します。
※※▼ (!注意)入力及び変更された【事業所データ】内容は登録処理を
おこなわなければ会計処理に反映されません、また保存されません。
科目データが変更されている場合は「データは更新中」が左上で表示されます。
勘定科目は初期値として標準的データが初期設定されていますので、そのままでも使えます。
フリー科目制(科目NO(100〜999)そのものも変更可能です)をとっています。
事業所で必要に応じて科目名等の変更をおこなってください。
・補助科目数の変更は、まず予約数(内)を設定して登録処理をおこないます。
その後、補助科目数が設定された後で科目名称、開始残高などを設定します。
....[↑][↓] で、変更する科目データを選択します。
[RET]やマウスWクリックで 勘定科目の設定 へ。
必要に応じてそれぞれの科目名称/開始残高データを入力変更します。
・『登 録』... 現在編集中のデータが登録処理されます。
※▼(!注意)科目設定を変更されてて、登録されない場合は次回起動時には反映されません。
・『勘定科目』...勘定科目の設定 へ。
選択されてる科目が対象です。
・『補助科目』...補助科目の登録 へ。
補助科目数が設定されてる場合です。
・『科目探索』...科目探索 へ。
・『中 止』... 処理を中止、閉じます。
※▼ (!注意)フリー勘定科目制です。科目NOも使用に応じてカスタマイズ
できます。が、科目の性格は初期値の科目名称でかわりません。
※▼ 開始残高や伝票データが存在する科目でも、補助科目の登録を可能とした。
その科目データは、補助科目 No.1データへ自動振替されます。
※▼ 科目コード表は全科目が集約して見れます、印刷して伝票入力の参考としてください。
勘定科目の設定
選択された科目で、勘定科目の各項目の変更設定を行います。
□科目コードNo.
科目No.を変更できます。標準では No.1〜999が設定されてます。
フリー科目制ですから、4桁の〜9999まで使用できます。
※▼ (!注意)フリー勘定科目制です。科目NOも使用に応じてカスタマイズできます。
しかし、科目の性格は初期値の科目名称でかわりません。
□勘定科目名
漢字10桁までの科目名称を設定します。
□2消費税区分
科目で消費税を使用する場合は区分( 内税 外税 手動入力 )を選択します。
(★★)ただし、現在のバージョンでは未使用です。
□期首開始残高
12桁 9999億までの金額を設定します。
※▼ 補助科目数を設定の科目では、補助科目の開始残高合計が自動設定されます。
□補助科目数
現在設定されてる補助科目数が表示されます。
□補助科目予約数
予約変更する補助科目数を設定します。
3桁の0〜999まで使用できます。
つまり、1勘定科目の補助科目数は MAX999個です。
※▼『登 録』処理することで、補助科目数が増(+)減(−)設定されます。
補助科目の登録
サンプル画面
選択された補助科目 MAX999個で、補助科目の各項目の変更設定を行います。
※※▼ (!注意)入力及び変更された【事業所データ】内容は
登録処理をおこなわなければ保存されません。
....[↑][↓] で、変更する補助科目データを選択します。
[RET]やマウスWクリックで 補助科目の設定 へ。
必要に応じてそれぞれの科目名称/期首残高データを変更します。
・『補助科目』...補助科目の設定 へ。
選択されてる補助科目が対象です。
・『終 了』... 処理を終了、閉じます。
補助科目の設定
選択された補助科目で、補助科目の各項目の変更設定を行います。
□補助科目名
漢字10桁までの科目名称を設定します。
□期首開始残高
12桁 9999億までの金額を設定します。
科目探索
科目の参照や選択で、登録されている科目を探索します。
探索は、科目NO.指定か、科目名称の一部文字列を指定して行います。
□探索科目No.・文字列
探索する科目No.(100〜9999)か、探索文字列の漢字10桁を設定します。
□科目コードNo.で探索する
科目No.で探索する場合でチェックする。
□科目名称の文字列で探索する
文字列で探索する場合でチェックする。
・『頭より探索』...先頭科目より探索開始します。
・『(↓)探索』 ...選択科目より下方へ探索開始します。
・『(↑)探索』 ...選択科目より上方へ探索開始します。
・『中 止』 ... 終了します、閉じます。
部門の登録
サンプル画面
会計処理での部門管理のデータを変更処理します、部門数が0個は部門管理されません。
現在、部門数の MAXは30個までです。個別に管理したい部門や支店などを割り振ればいいでしょう。
部門管理を行うと、仕訳入力時で貸借科目別に部門を指定できます。
で、部門別指定での各帳票がえられます。
その他、売上げ先、仕入れ先、工事別...など、いろんな部門が考えられます。
うまく使用されますと強力な管理機能です。
■まず、部門数の設定 で部門管理したい部門数を設定します。
その後で、各部門の部門名、基本配賦率を設定して登録します。
(部門例 6個)の場合
000 部門全体 (システムで固定)
├ 001 共通部門 (システムで固定)
├ 002 東京本店 20.0% 部門名、基本配賦率を設定、以下同じ
├ 003 大阪支店 10.0%
├ 004 福岡支店 5.0%
├ 005 岡山工場 30.0%
└ 006 名古屋工場 35.0%
※部門数を登録すると付加される、(システムで固定)の部門について
000 部門全体 参照などで使用する、全部門指定の部門No.です。
├ 001 共通部門 部門数を登録すると自動で付加される共通部門です。
※▼部門数の追加・削除
・部門数の追加は、MAXは30個までで、いつでも可能です。
・削除の場合は、削除部門で仕分けデータが存在しないことが条件です。
削除部門での仕分けデータを「伝票入力」で探索して削除すればいいでしょう。
※▼基本配賦率
「001 共通部門」の経費。費用などを各部門へ賦率する比率ですが
(★★)ただし、現在のバージョンでは未使用です。
・『登 録』 ...部門データの変更を登録処理します。
・『部門数』 ...部門数の設定 で部門数を変更します。
・『編 集』 ...部門の設定 で部門名と基本配賦率を変更します。
・『終 了』 ... 終了します、閉じます。
部門の設定
指定部門の部門名と基本配賦率を変更します。
□部門名
漢字で10文字の部門名が設定できます。
□基本配賦率
「001 共通部門」の経費、費用などを各部門へ賦率する比率ですが
(★★)ただし、現在のバージョンでは未使用です。
・『設 定』 ...1部門データを設定します。
・『中 止』 ... 終了します、閉じます。
部門数の設定
現在の会計処理での部門数を設定します。
新規での部門数設定では部門No.1の「001 共通部門」が自動付加されますので、希望部門数+1
の個数を設定したらいいでしょう。
□部門数
・現バージョンでの部門数の MAXは30個です。
・部門数の設定数が現在数より小さい場合は、その分個数の削除となります。
全削除は部門数へ 0個 を設定します。
・なお、削除の場合は、削除部門で仕分けデータが存在しないことが条件です。
削除部門で仕分けデータが存在する場合は登録エラーとなります。
事業年度の登録
サンプル画面
事業年度の決算期、会計期間は必ず設定します。
設定された会計期間の範囲が、伝票入力日付として有効となります。
・『登 録』 ...現在表示中のデータが登録処理されます。
・『中 止』 ...中止します、閉じます。
※▼(!注意)
事業年度データは期間途中(すでに伝票入力されて仕訳データある)では変更できません。
必ず、初期導入時で設定します。その後、「期末データ更新」で自動更新されていきます。
※期首などの仕訳データが1つも入力されてない状態で、会計期・期間が変更できます。
正規の事業年度データを設定する前に伝票入力されてしまった場合は、
「会計エリアを削除」か「伝票データを削除」かしてやり直してください。
※▼ 「期末データ更新」で決算更新を行い翌年度会計データが存在する場合は
「★決算更新済みです。 平成00年00月00日」と更新日付が表示されてます。
以後の修正決算や本決算の処理は「翌年度間残高調整」で行います。
会社情報の登録
サンプル画面
会社情報の事業所名称、住所、役員名等を必ず設定します。
・『登 録』 ...現在表示中のデータが登録処理されます。
・『中 止』 ...中止します、閉じます。
※▼(!注意)
「決算報告書」のなかで会社名称、代表者や役員名として印刷使用されます。
・代表者項目名は事業所に応じて変更してください。
デェフォルトや入力無しでは「代表取締役」となります。
個人事業の場合は「代表者」などとします。
科目コード一覧表
登録勘定科目 310個の「科目コード表」の印刷をおこないます。
全科目のコードNo.と科目名を、会計簿記の貸借分類したものです。
科目別のコードNo.対応表の一覧表です。
...帳票印刷設定 印刷処理へ。
※▼ 科目コード表は全科目が集約して見れます、印刷して伝票入力の参考としてください。
科目一覧表
登録勘定科目 310個の「科目一覧表」の印刷をおこないます。
科目の詳細で科目のフル名称、貸借の性格、補助科目数を印刷します。
科目別の登録状況の一覧表です。
...帳票印刷設定 印刷処理へ。
補助科目一覧表
設定されている「補助科目名称の一覧表」の印刷をおこないます。
科目別の補助科目の登録状況の一覧表です。
...帳票印刷設定 印刷処理へ。
開始残高一覧表
設定されている「開始残高の一覧表」の印刷をおこないます。
科目別の期首開始残高の登録状況の一覧表です。
...帳票印刷設定 印刷処理へ。
タテタイル表示
現在、開いている処理ウインドウで、ウインドウをタテ長でタイル表示します。
タイル表示は 2個のウインドウまでです。
開いている処理ウインドウが 1個の場合は1つのウインドウを全体表示します。
[タイルの形]はタテ長となります。
ヨコタイル表示
現在、開いている処理ウインドウで、ウインドウをヨコ長でタイル表示します。
タイル表示は 2個のウインドウまでです。
開いている処理ウインドウが 1個の場合は1つのウインドウを全体表示します。
[タイルの形]はヨコ長となります。
カスケード表示
現在、開いている処理ウインドウすべてのウインドウをカスケード表示します。
アイコン再配置
現在、アイコン可されてる処理ウインドウで、アイコンを整理並べ替えて表示します。
ウインドウの切替え
現在、開いている処理ウインドウで、1つ前に使用中(アクティブ)だったウインドウへ移動します。
次のウインドウへ
現在、開いている処理ウインドウで、次の処理ウインドウへ移動します。
固定資産 設定
消費税 設定
表示 設定
サンプル画面
環境 設定
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ご質問、ご要望等の掲示板を設置してます。
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『AMらくらく会計』Win95 について
「『AMらくらく会計』Win95 についての説明です。